どうも。三浦です。
10月なのに暑かった今年ですが、
最近やっと寒くなってきましたね。
冬が好きなのでこれからワクワクしている今日この頃です。
今回は、僕の近況を話したいと思います。
突然ですが皆さん「女盛り考察記」という短編ドラマをご存知でしょうか。
主にYoutube、Tiktokで公開されている港区女子たちのあるある話が全30話で描かれていて、
嫌味っぽく毒を吐く彼女たちは人間味があって、共感できる部分もあったりして見ていてすごくリアルだなと感じるドラマです。
↓以下Youtubeリンクです。是非ご覧ください。
https://youtube.com/@dokujyou_onnazakari?si=0aTUO2XB3H5t-6__
なぜ、急にこのドラマを紹介したかというと
僕はそのドラマのカラーグレーディングを担当させてもらっています。
現場にもCAとして参加させていただきました。
ドラマに携わるのは初めてで不安も多かったのですがチーム全員和気あいあいとしてすごく楽しい現場でした。
現場での撮影も先日終わり、現在は編集にとりかかっています。
グレーディングの仕方をトライアンドエラーしてどの方法が1番良いのかを模索する日々です。
そうしていくうちに最近ようやくこのドラマの質感、色がわかってきたかと思います。
最初は、何でも色を足そう足そうとしてやっていましたが、上がりをみてそうではないことに気付きました。
逆に足した色のバランスを見て引いていく方が色が自然に馴染み、綺麗に見えました。
他にも、今この人の心情はこうだろうなと考えながら色をつけていくことでストーリーに入り込める世界観にしていくようになりました。
今まで好き勝手にやりたいことをやろうと思ってカラコレしていましたが、それは甘すぎる考えで、作品に対して何も寄り添えていない結果だったと思います。
それに気づけたことが今、何よりも今回の成長できたことだと思っています。
肌がぽやぽやだったり画質が悪く見えたりと思うところはありますが、、、
それでも一流のカラリストになる上で凄くいい経験をさせていただきました。
これからも精進していきます。
という最近のお話でした。
以上!