みなさん明けましておめでとうございます!
いよいよ球春到来!
プロ野球では春季キャンプが始まりました
さらに、3月には侍ジャパンと欧州代表との代表戦があり、
明治大学の宗山塁選手や関西大学の金丸夢斗投手など、2024年ドラフト候補の、アマチュア選手の代表選出も期待されています
これからの侍ジャパンを担う選手を招集し、育てながら勝つチームに…
と、昨年に引き続き、大学野球でプレーしている選手が注目されていますが…
今回は、1月26日に出場校が発表されたセンバツの私的に大注目な高校と選手をご紹介します♪
来年以降のドラフト候補がズラリ?!
【八戸学院光星(青森)】
2季連続、選抜は5年ぶり11回目の出場となる八戸学院光星には、3人のエースがいます
去年、夏の青森大会まで1番を付けていた岡本琉奨(るい)投手
昨夏の甲子園から1番を付けた洗平比呂(あらいだい ひろ)投手
そして、調子の上がらない2人の穴を埋めるように昨秋、頭角を表してきた森田智晴投手の3人です
強い八戸学院光星を、3人で繋いできた、3年生になった3人の最後のセンバツ。
正直、全員が揃った万全な時期はありませんでした
でも、だからこそ、3人が揃ったこの春がとても楽しみなんです
ちなみに、去年の秋は、青森大会の決勝で宿敵・青森山田に敗れ、
東北大会の決勝でも青森山田のエース・櫻田朔投手を相手にノーノーの末敗退…
青森山田も選抜に出場するので、ぜひ、リベンジを果たして、東北に優勝旗を届けて欲しいです!
私のイチオシは洗平選手
マウンドでの堂々とした投げっぷりと、崩れにくいピッチングが持ち味です
去年の秋は悔しい思いをしたと思うのですが、今年の春は青森山田にリベンジを果たして、センバツ制覇してほしいです
【青森山田(青森)】
・8年ぶり3回目の出場となる青森山田には、絶対エース・櫻田投手の他に、関浩一郎投手がいます
安定したピッチャー陣が揃っていて、上述した通り、昨秋には八戸学院光星を相手に櫻田朔投手がノーノーで東北大会を制覇
秋からぐんぐんと伸びてきています
私のイチオシは櫻田投手
スマートな感じなのに投げるボールは強くて、打てる気がしません
投げていても表情もどこかスマート
私がバッターだったら、早くピッチャー変えてくれ…という感じ
でも、優勝する時、マウンドに立ってるピッチャーってこんなピッチャーなのかなと思う、クールで熱いエースです
【大阪桐蔭(大阪)】
5年連続15回目の出場となる大阪桐蔭には、注目選手が投打ともにたくさんいます
だって、なんと言っても史上初の近畿大会を3連覇したチームなんです!
今年は惜しくも優勝できませんでしたが、昨季までは神宮大会も2連覇
王者と言われるチームがあるとするならばこんなチームではないでしょうか
そして、今年の大阪桐蔭の注目は投手陣です
先日のブログにも書いたのですが、まさに大阪投蔭
1番のイチオシは森陽樹投手
最速151キロを投げる1年生右腕です
そのマウンド姿は、もうエースの貫禄
何が起こっても微動だにしない落ち着きや、絶対に抑えてくれるという安心感
抑え投手がコールされた時のファンの気持ちって言ったらわかりやすいかもしれないですかね
そういう意味での森劇場開幕、みたいな
有無を言わさず魅せる姿というか
彼がマウンドに立ったらみんな黙ってその一挙手一投足見てしまう…
そんなオーラとピッチングなんです
私が森くんを初めて見たのは近畿大会なので、甲子園のあのマウンドで投げてる姿を見るのが本当に楽しみです
そしてもう1人…
森投手ほど注目度は高くないのですが、期待大な1年生ピッチャーがいます
中野大虎投手です
彼も、前回のブログで書いたのですが、これからどう成長して行くのかが本当に楽しみな選手です
伸びしろが大きい分、期待も大きくて、こう言ってしまうと失礼なんですが、甲子園でどう化けるのか…
中野大虎
もう名前からして甲子園が似合いますよね!
数年後のドラフトはもう始まってるんです