お久しぶりです。三浦です。
先日、宮崎駿監督のジブリ映画「君たちはどう生きるか」を観ました。
今回は、この映画について話せたらと思います。
実はこの映画、予告も何もなくあらすじやキャストが一切分からないという今までになかった宣伝方針で、
最初は、え?これジブリなの?と思う方も多くいたかと思います。
ただ、僕はジブリとなると逆に
「あのジブリの新作、、、どんな映画なんだろう」と気になって気になって仕方がありませんでした。
今作が公開された後に、キャストや主題歌がどんどん判明し、
菅田将暉、柴咲コウ、木村拓哉らが声優を務め、主題歌に米津玄師の「地球儀」だと発表されました。
これがまぁ豪華なメンバーでよりこの映画を観に行きたくなる気持ちを昂らせました。
僕は前情報ゼロの状態でわくわくしながら映画館へと足を運びました。
※ここからはネタバレを含まずに、君たちはどう生きるかの感想を話したいと思います。
僕がこの映画を観て思ったことは、、
・ストーリー重視でこの映画を深く考えだすと何十回とみないと僕では理解できないだろうな。
・宮崎駿の世界を全力で体感できた。いつになっても素晴らしい。 でした。
一度みただけでは言葉に表せられない、頭がぼーーっとするような感覚…
夢を見ていたのかなと錯覚させられるほどでした。
ただ本当に世界観が素晴らしく、宮崎駿の芸術作品をずっとみているような、見ていて何も飽きない空間がそこにはありました。
面白い映画って素直に面白い!って言えると思うんですが、この映画に関しては不思議なことに最初、ぼーーっとしてしまうのです。
しかし、時間が経つごとにいや待てよめっちゃ面白かったなとなったんです、、
不思議ですよね、シーンを一つ一つ思い返すとやっぱりジブリ作品は面白い!!に変わったんです。
こんな体験この映画以外にできないと思います。
宮崎駿のクリエイティブ力恐るべしです……
もし少しでも気になっている方がいるならば、絶対観に行ったほうがいいと断言できます。
それほどに僕は、この映画を観て良かったと思いました。
次は「君たちはどう生きるか」というタイトルの意味を考えながら観ようかなと思います。