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【初心者必見】動画制作で押さえるべき3つのポイントを紹介!

【初心者必見】動画制作で押さえるべき3つのポイントを紹介!

●映像制作における4つのプロセスとは?

YouTubeやSNSなどで動画媒体を目にする機会が増えた方も多いのではないでしょうか?

そんな中、映像制作に興味がでた人や動画クリエイターを目指す方必見!

映像制作における初心者ならぜひ押さえておきたい制作のポイントや必要な撮影機材などをご紹介します。


企画・構成

撮影する前にまずはどんなジャンルで、どんな内容で、何を伝えたいのか、

誰に向けた映像作品を作るのかをしっかりと考え、企画・構成を練っていきましょう。

ある程度考えがまとまったら、その考えを台本や絵コンテとして作成しておくと

今後の進行が円滑になります。

台本や絵コンテができたところでいざ撮影!といきたいところですが、

次は撮影場所の確認をしておきましょう。

可能な限り自ら撮影予定地に足を運んで撮影ポイントや時間ごとの太陽の動きなどを確認して

このカットはどう撮って、その時の日の当たり方はこうしておこうといった部分を

しっかり確認しておくことが大事です。

その確認をするかしないかで撮影当日のスピードや映像のクオリティにも

かなり差が出てくるはずです。

動画撮影

次は実際に動画を撮影していきます。考えた企画・構成をもとに

台本・絵コンテを確認しながら動画撮影を進めていきましょう。

この段階ではすでに絵コンテに撮影する動画のイメージを固めているかと思いますが

やはり撮影後にあれも撮っとけばよかった…。ということはよくあります。

人物の全身が映るサイズを撮ったら、次はエクストラカットとして

画のサイズを変えて撮影しましょう。そうしておくと編集でふとした時に役に立ちますよ。

動画編集

次は撮影した動画の編集をしていきます。ここでは映像と映像をつなぐカット編集作業、

字幕やテロップを入れていく作業、BGMや効果音などを入れていく作業など、

作る作品に合わせてたくさんの素材を集めていくなどまだまだ大忙しです。

ちなみにBGMを扱う際は著作権に注意しましょう。

基本的に一般で販売されている楽曲の使用は商用利用をする際は一切NGです。

なのでBGMに関しては、著作権フリーの楽曲の購入や

サブスクリプション形式でダウンロードするなど今の時代様々な方法が溢れています。

例としてArtlistやAudiostockといったサイトがあるのでぜひ試してみてください。

動画公開方法

映像作品を仕上げたらいよいよ作品の公開です。主な公開先としては

YouTube、Instagram、Vimeoこれら3つが公開先としては今の主流です。

各サイトにはそれぞれの特性があり、例えばYouTubeは世界最大の動画プラットフォームであり、

多くの人に視聴してもらい広告収入を得たい人には向いています。

Vimeoは市場こそ小さいものの、そこに集まる映像作品はクオリティの高いものが多く、

映像のプロの目にもつきやすいのではないでしょうか?

自分がどういった層に向けて作品を発信したいのかをしっかりと考えて

どのサイトを利用していくかを選択してみてください。

これらをうまく活用しながら自分の作った映像作品を宣伝していくといつかは

趣味で作っていた映像が仕事に変わっていくかもしれません。

●動画編集をする上で最低限必要なもの

企画構成から完成動画を公開するまで多くの段階を

踏まなければいけないことがわかっていただけたかと思います。

ここからは動画制作に必要な4つのプロセスを踏まえて撮影や編集をする際の必需品をご紹介します。

スマートフォン

現在ではスマホ一台あれば映像作品の制作は可能です。既存のカメラで撮影し、編集アプリを

ダウンロードして動画編集を行えばだれでも動画クリエイターとしての一歩を築くことができます。

難しく考えずまずは手持ちのスマートフォンで挑戦してみましょう。

カメラ

スマートフォンでの撮影にも飽きてきた中級者の方はカメラの購入を検討するかと思います。

 しかしカメラは高い買い物です。しっかりと検討して購入に進むことをオススメします。

 また撮影の前に大事なのが機材の確認です。撮影現場では機材トラブルがつきものです。

 できる限りそういったことが無いようカメラが故障していないか、忘れ物はないかなど、

 機材の確認は入念に行いましょう。

パソコン

動画制作に慣れてくると、もっとアレがしたい!といった気持ちが芽生えてくると思います。

その時はパソコンを購入してみましょう。パソコンで編集する際はさまざまなソフトの利用や

エフェクトを使った動画編集が可能です。ここまで来るとあなたはもう中級者です。

さらなる挑戦をしてどんどんレベルアップをしていきましょう。

Windows or Mac どっちがいい?

動画制作者にとってこのどっちがいい問題は永遠の課題です。

正直なところ使っていて慣れている方を使うことがベストだと思います。

筆者も以前Macを使っていて、現在はWindowsを使っていますが

どちらがいいかと言われると人によって用途が少しずつ変わってくるので

それに合わせて検討してみると良いかと思います。


  Windowsのメリット

  ・様々なソフトとの互換性がいい。

  ・使用上わからないことがあった時のネット上の情報がMacよりも多い

  ・コストパフォーマンスがいい

  ・カスタムできる幅が広い


  Macのメリット

  ・直感的な操作性で初心者にもオススメできる

  ・iPhone・iPadとの連携が可能

  ・スタイリッシュでデザイン性に優れている


こうして見るとWindowsの方がメリットがたくさんあるように思えますが

だからといって必ずしもWindowsの方が良いと言っているわけではありません。

編集時にかかる負荷や映像関連でのソフトの互換性などに関してはほとんど変わりませんし、

MacだとiPhoneで撮影した映像素材をAirdropという機能を使えば

簡単にMacに送信することができます。

細かい用途の部分でよく調べてみたり、機会があれば実際に触ってみて

検討してみてはいかがでしょうか?

動画編集ソフト

動画編集において最も重要なのがこの編集ソフトです。編集ソフトの種類は使用用途人よって

多岐にわたります。たくさんある中で様々なソフトをどれだけいかに使いこなすかは

動画クリエイターにとって今後の映像作品のクオリティを左右する大事なことなのでしっかりと

用途を見極めながら様々なソフトを使いこなせるように頑張ってみましょう。

オススメ動画編集ソフト

Adobe Premiere Pro

  やはり動画編集ソフトといえばPremie proは一度は聞いたことのあるのではないでしょうか?

  プロの映像制作者もご用達のこちらのソフトですが、サブスク形式で利用可能となっており、

  お値段も結構します。

  しかし使い勝手はやはり抜群で様々なことがこのソフト一つで可能となっています。

  サブスクの登録方法によっては年間料金が安く抑えられたりもするので

  ぜひ一度使用を検討してほしいソフトです。

Davinci Resolve

  Black Magic社が提供するこちらのソフトは元々はハリウッドでも利用されていたほどの

  ハイエンドソフトですが現在、無料でダウンロード可能な超超お得なソフトとなっております。

  プロの間でも利用者は増えており、カット編集はもちろん、エフェクト加工や音の編集まで

  この一台で可能です。このソフトの何よりの利点はなんといってもカラー調整機能。

  元々動画に映画のような色付けをするためのソフトでもあったため、

  カラー編集においては 群を抜いて素晴らしいソフトとなっております。

  無料版では少し制限がかかりますがそれでも十分なほどのスペックを誇っています。

  無料版を試してみてさらなる欲が出た方はぜひ有料版もお買い求めやすい値段なので

  そちらにグレードアップしてみるのもオススメです。

●動画制作初心者向け講座 まとめ

いかがだったでしょうか?動画制作にチャレンジしてみたいあなたへ

制作における押さえておきたいポイントをご紹介いたしました。

映像を作ることはとても長い道のりですがやればやるほど確実に先に進めます。

様々なことに目を向け、豊かな感性を育みながらそのすべてを映像にぶつけてみてください。

きっと素敵な作品と出会える未来が訪れますよ。

それではまた皆さんに良い話をお届けできることを祈っております。

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