みなさんこんにちは。

TSUKI filmade office の柳樂です。

今日からブログを書くことになりました。

何を書こう…と迷った結果。。。

最近観てから脳裏にこびりついて離れない映画について柳樂の備忘録。。

『恋する惑星』

きっかけは東京のクラフトビール店で見かけたポスター。

おしゃれで飾っていると思っていたらウォン・カーウァイ自らが過去作を4Kレストアするプロジェクトの告知。

これは観に行くしかないと思って数年ぶりに映画館へ。

初めて画で泣いた。

今も、あの風景とそこにいるフェイ・ウォンを思い浮かべると感情のわからない涙が出そうになる…

ウォン・カーウァイ…

四角の中に映る全てが愛おしいくてフェイ・ウォンになりたいと思った102分

だった。

すごく香港に行きたくなったけど、もうあの世界はないのかと思うと勝手に時代を憂う。

知らない間に家に忍び込まれて心が動くなんて

663号の心情は今もまだ理解できそうにないけど理解できる世界ばかりもつまらない

と、最近思う。

携帯のバイブに気を取られて

トニー・レオンが「君の行きたいところ」って応えるエンディング見逃したのは映画代絶対無駄にした。